
モンゴルから手作りの食材が届きました。
モンゴルに住む親戚の自家製品です。
遊牧民が可愛がっている家畜のミルクから作られた伝統食品のチーズ、
モンゴル語で「ホロッド」といいます。
噛むほどに‘酥’の味わいが滲み出て、
飲み込むやいなや
身となり骨となってくれそうな、
滋養食の代表です。
匂いはあまり強くなく、大自然の中でじっくり天日乾燥させ、
保存できるように、ひと手間もふた手間もかけてくれています。
食卓の真ん中にこのチーズとモンゴルのミルクティー
‘スーティーツァイ’が揃うと、
一人また一人と自然と仲間たちが集まって
たちまち、笑顔が溢れます。
我が家の元気の素です。
私達は特に朝ご飯にこの元気の素をいただいています。
ほっとして 心が開放されたかと思うと、
あっという間に 身体はじっとしていられなくなるほど
元気スイッチが作動。
本当に信じられないほど魅力に溢れ頼り甲斐があります。
モンゴルの大草原が育む伝統的な食事はモンゴル民族の誇りです。
さて、私達が住む丹波篠山の伝統食の中で愛して止まないのは黒豆です。
豆乳、きなこ、お茶、珈琲、酢漬け、煮豆、黒豆ご飯と大活躍です。
特にお味噌作りに黒豆を使えて本当に贅沢気分。
地元の農家の方々が、毎年丹精込めて栽培してくださるお陰です。
私達が長年お世話になっている農家の皆様・・・
いつもいつも感謝しております。
ありがとうございます。