オータニ・モンゴルの里

サンシュユとゲル


小粒ながらフワフワと風に踊る黄色いお花を沢山咲かせてくれるサンシュユ
一年という時の中、この木は自由変化を見せては、観る人の心を楽しませてくれます。
モンゴルの里のゲルにお花を生けたい時にいつも頼りにしています。

人は一生の内で何本の木を植える事が出来るでしょうか?
多くの日本の方々は長年に渡りモンゴルへ出向き、植林運動をなさっておられますね。
オープン当初には、何人もの“花咲か爺さん”が姫りんごやヤマボウシの木を植えにわざわざ遠方から来て下さったことは忘れられません。また、モンゴルの里の庭には小鳥さんのお陰でいつのまにか柿やびわ、桜の木が育ってくれています。

ある日、モンゴルの活仏様の所に一人の人生相談者がみえて、何やらお話をなさっておられました。帰り際、私が相談者の方に話しかけると、「木を数本植えてごらんなさい。」と御言葉を頂戴したとのことでした。「・・・」植物から生命力、気づき、守られ、安らぎ、癒され、励まされている私たち。植物の命ある限りの生き方にヒントを頂いて参りたいものですね。

芽吹き始めた木々の変化に春の訪れを感じる今日この頃
皆さま、丹波篠山のモンゴルゲルのある里山に、春を感じに?見つけに?
いらしてくださいね。お待ちしております。