オータニ・モンゴルの里

脈々と

里山の風景に釘付け。
どこを見ても美しい。
そこに住む人々が脈々と続けて守(も)りなさったお陰です。

ふと、空を見上げると、自由奔放の枝ぶりが空に落書きをしていて、
自分も両手を思いっきり広げ、伸ばして楽しい気分を味わう。

なんだか身体をめぐる血管みたいだなと思って、
ドクドク音が聞こえてきそうに感じて可笑しくなる。

脈々と伸びていながら、枝同士はぶつかり合うことなく、うまく交わし合ってる。
花をつけ新緑をまとい姿かたちは一刻一刻変わるけれど、
今、目にしているこの枝ぶりは十年、二十年の時が今は映し出している。

大きな木を目の前にすると、ほっと出来て安心する。
いつもの道にほっと出来て安心する木があってくれて、
なんてありがたいんだろう。