
十六夜
立待月
居待月
寝待月
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ゲルスティのお客様達が蛍狩りするのに絶好のコンディション
穏やかな川の流れ、気温、
なんといっても
お月様のご親切なご配慮・・・
今宵の満点の星々が眩しいほどに
またたいて、縫うように人工衛星が交差・・
地元の方々まで酔いしれちゃって・・
そして、こうべを垂れると謎めいた燈の美しさにウキウキ・・
頼りなく、ほろ酔い千鳥足の誰かさんとそっくりさんの乱舞する
蛍に夢中。
静まりかえったその頃、山の頂から遠慮がちに寝待月が
「もういいかい?」「・・・まーだだよ」
「もーいいかい?」ってふんわりと照らしてくれて
さっきまで張り切ってまばたきしていた星々も
お月様の伴走で、力が抜けたのかなぁ・・・
あたりの景色が一新。これまた格別の素晴らしい今宵。
遠方から来てくださるゲルスティの皆様ありがとうございました。
お目にかかれて光栄です。感謝のお礼を申し上げます。