オータニ・モンゴルの里

遠足

遠足気分


視線の先に秋

立ち止まって息をのむ


足元に秋

触れると秋の音 “カランカラン”


落ち葉が枯葉になって

秋を奏でながら坂を転がる


曲がり道の隅っこに集まっていた枯葉隊

そっと踏みしめると合唱してくれる


秋の歌

モンゴルゲルのある ここ丹波篠山の秋の歌は

草原で聴いた

あの乾いた音を思い起こさせてくれる


目を閉じて故郷の景色と重ねてみる

大きく息を吸って

ゆっくり思い出してみる


誰にとっても大切にしまい込んでいる故郷

故郷が秋色の中で動き出す


思えば遠くに来たもんだ