オータニ・モンゴルの里

ゲルとは

ゲルはモンゴルの遊牧民が使用している伝統的な移動式住居です。

ゲルはモンゴル高原などで家畜と共に移動しながら暮らす草原の民が生活するために分解・組み立てしやすいように工夫した住居です。

 

上から見ると風に強くするために円形で、屋根の部分は緩やかな流線型をしています。外側は羊毛のフェルトと帆布で包んでいます。

 

しかし、中に入ると外観と色鮮やかな世界が広がります。屋根は美しい赤い色に塗られた梁が中心部から放射状に張られ、壁は水色に塗られた菱格子の柳の木組みで、鮮やかなシルクの布で装飾されています。

 

居住空間としても実は快適です。包み込んだフェルトが断熱効果があり、しなやかで丈夫な柳を素材に用いた建物は、見た目以上に頑丈でとても快適です。

 

また天井には天窓があり開けると空が見えます。雲のない夜は星空を眺めることもできます。

 

そんな快適な住環境のゲルですが、モンゴルの里ではすべてのゲルにエアコンを設置してより良く過ごしていただけるようにしております。